角を丸めた行灯型デザインの製品群 - SRS-ZR7、h.ear go(SRS-HG1)などのスピーカー(ソニー)、PIXUS TS8030、PIXUS TS6030などのプリンタ(キャノン)

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四角い行灯の木の枠を丸めたようなデザイン、すなわち、直方体や立方体の辺を強調した上で角や辺の丸みを持たせたデザインが、複数のメーカー、複数ジャンルの製品に登場しています。

現在最も有名なこのタイプのデザインは、ソニーのスピーカーではないでしょうか。現在のソニーのスピーカーの定番デザインの一つと言えるくらいで、SRS-ZR7h.ear go(SRS-HG1)SRS-X99SRS-X11(下の写真)など多数登場しています。ソニーのこのタイプのデザインは、多少歴史があり、2013年に登場したスマートフォンのXperia Z(SO-02E)、こちらも2013年に登場したタブレットPCのVAIO Tap 11などに採用されています。また、ソニーで行灯型の製品といえば、画質とデザインにおいて革新をもたらしたブラウン管カラーモニターであるプロフィール・プロに行き着くのかもしれません。

SRS-X11(SONY)
SRS-X11(SONY)

このようなデザインはキャノンのプリンタPIXUS TS8030PIXUS TS6030PIXUS TS5030にも登場しています。ソニーの製品と比べると大型ですが、直方体を基本として、辺を強調する線や塗り分けがあり、角や辺を強く丸めるという基本は変わりません。時期から考えると、ソニーのデザインを意識した製品なのかもしれません。それなりにデザインに力を入れた製品で、PIXUS TS8030(下の写真)に関しては、カラーバリエーションも「ブラック」、「ホワイト」、「レッド」、「ブラウン」と4色も用意されています。

PIXUS TS8030(キャノン)の角の部分
PIXUS TS8030(キャノン)の角の部分

複数のメーカー、複数の製品ジャンルに渡って展開されている角を丸めた行灯型デザインの製品群をご紹介しました。デザインを色だけでなく形状まで揃えたい場合などに有効ではないでしょうか。

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777gとしていた仕様上の重量を761gへと修正し、世界最軽量を奪還して話題の富士通のLIFEBOOK UHシリーズですが、今回はより詳細なデザインを見ていきます。

実物を見ても細やかにデザインされていることがわかります。富士通のコーポレートカラーを思わせる鮮やかな赤が目を引く「サテンレッド」ですが、天板の赤は非常に鮮やかで力強い色合いで、4層塗装により塗装されています。天板には「Fujitsu」のドット部分に使われている「∞」のみが描かれていますが、単にメッキするだけでなく、多少ボリュームのある透明な赤い層があり、赤く力強く輝きます(図「「サテンレッド」天板」)。おそらくは、くぼませた天板に別部品で実現されているのではないかと思われます。キーボード面は石の表面を思わせる凸凹が付けてあるのがわかります(図「「サテンレッド」キーボード面」)。飛び抜けてかっこいいというわけではありませんが、退屈になりがちなPCの表面に変化を与えるという意味をもつのでしょう。また、凸凹のないトラックパッドと感触に差を付けるという実用性もあります。

「サテンレッド」天板
「サテンレッド」キーボード面

「ピクトブラック」の方は、「サテンレッド」と比べると、かなり地味な印象になります。天板の方に、石の表面を思わせる凸凹が付けられており、多少アクセントにはなっています(図「「ピクトブラック」天板」)。「∞」は少し濃いめにプリントされているだけです。つややかな別部品が取り付けられているらしい「サテンレッド」と比べると、こちらもかなり地味です。キーボード面は、いくらかつや消しになっているだけで、石風の凸凹はありません(図「「ピクトブラック」キーボード面」)。黒い薄い板という方向性に徹した、シックなデザインと言えるでしょう。

「ピクトブラック」天板
「ピクトブラック」キーボード面

「サテンレッド」と「ピクトブラック」ですが、一般的なカラーバリエーションという範疇を超えています。天板の4層塗装、「∞」マークが別部品に見えることなどから、おそらくは、「サテンレッド」の方が重量があるのではないかと思われます。このように、特に「サテンレッド」に関しては、単に軽いPCを目指したのではなく、デザインにもかなり力を入れたPCであることがわかります。赤いPCを探している方には非常に良い選択肢になるでしょう。

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