直線と直角デザインの世界最軽量13.3型2in1ノートPC - LAVIE Hybrid ZERO HZ750/GA、HZ550/GA、HZ350/GAシリーズ(NECパーソナルコンピュータ)

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NECパーソナルコンピュータから、13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量769gを含むLAVIE Hybrid ZEROシリーズが発表されました。主な仕様は表「LAVIE Hybrid ZERO HZ750/GA、HZ550/GA、HZ350/GAシリーズの仕様」の通りです。世界最軽量769gは、シリーズで一番スペックの低いHZ350/GAとなっています。CPUはCore M系ではなく、Core iシリーズを搭載しており、メモリやストレージも通常の使用なら十分です。製品カテゴリとしては、超軽量2in1PCとなりますが、このカテゴリの基本的な特徴はこちらをご覧下さい。

LAVIE Hybrid ZERO HZ750/GA、HZ550/GA、HZ350/GAシリーズの仕様
機種 HZ750/GA HZ550/GA HZ350/GA
重量 831g 831g 769g
CPU Core i7-7500U Core i5-7200U Core i3-7100U
メモリ 8GB 4GB 4GB
ストレージ 237GB 237GB 117GB

形状デザインを見ていきましょう。基本的には、薄い直方体で、直線と直角が目立つ四角いデザインです。多くのノートPCがそうであるように、キーボード側の裏面の手前側が少しだけ削られていますが、全体的には厚みは変わりません。閉じた状態で真上から見れば長方形であり、角は鋭く直角です。もちろん、多くのノートPCが真上から見れば長方形ですが、角の鋭さは際立っています。さらに、2015年に発表されたLAVIEのロゴが天板に描かれていますが、直角三角形が2つと、直線と直角という要素を追加しています。開いても直線と直角というテーマは変わりません。ディスプレイ下部の本体との境界線は一本の水平線であり、正面から見たヒンジも直線的です。キーボードエリアの窪みやトラックパッドも長方形ですが、その角は従来機種HZ750/AABよりも鋭くなっています。

側面から見ると、いくらか印象が変わります。閉じた状態での手前と奥の面は、ディスプレイ側、キーボード側ともに円柱の半分が付けられたように丸まっています。垂直でフラットな面であるより、持ち上げやすく、開きやすくなっています。右側面にはインタフェース類があり、インタフェースにより穴の形状が制限される一方、左側面には、通気口とスイッチがあり、穴の形状に自由度があります。この左側面の通気口やスイッチ類は、細長い長方形の先端を丸めたような形状であり、すなわち、キーボード側、ディスプレイ側の側面の形状を踏襲していることになります。側面は丸めた細い長方形がテーマとなっています。

色デザインを見ていきましょう。カラーバリエーションは、「メテオグレー」(黒)、「ムーンシルバー」(シルバー)、「プレシャスゴールド」(ゴールド)と手堅い色合いで、誰でもどこでも使えそうです。「メテオグレー」は本体、キーボードともに黒で、ディスプレイ枠の黒と一体化し、使用時に見える部分は非常にシンプルになっています。「ムーンシルバー」は本体、キーボードともにシルバーで、ディスプレイ枠が黒なので、フラットなシルバーの中に画面の黒い枠という、シンプルなツートンカラーになっています。「プレシャスゴールド」は、本体はゴールドですが、キーボードとディスプレイの枠が黒となり、ゴールドの中に黒いキーと画面の黒い枠がちりばめられた、賑やかなツートンカラーになっています。カラーバリエーションが、色合いだけでなく、配色の賑やかさまで変えてあるのは面白いところです。選ぶときには、単純な色合いだけでなく、使用時の配色の賑やかさにも注意を払うと良いでしょう。

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Let’s note RZ6の色デザイン

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Let’s note RZ6は、パナソニックのノートPCで、信頼性、インタフェースの豊富さなどが有名ですが、直販限定ながら圧倒的なカラーバリエーションも注目すべき点でしょう。本体2色、天板8色、キーボード8色と色変更可能な箇所とカラバリが圧倒的です。

今回は、色デザインを詳細に見ていきましょう。カラーバリエーションは、全部で7 × 7 (ボディが「ジェットブラック」時) + 8 × 7 (ボディが「シルバーダイヤモンド」時) = 105通りの組み合わせの中から選べます。ボディが「ジェットブラック」だと「シルバーダイヤモンド」の天板と「シルバー」のキーボードが選べず、ボディが「シルバーダイヤモンド」だと「ブラック」のキーボードが選べないという決まりがあるので105通りとなります。色の組み合わせを試すならこちらのサイトをご覧下さい。

本体は、「シルバーダイヤモンド」(図「Let’s note RZ6「シルバーダイヤモンド」の本体」)、「ジェットブラック」(図「Let’s note RZ6「ジェットブラック」の本体」)の2色です。前世代からは「カッパー」が減ったことになります。「カッパー」は茶色でしたが、プラスチック部品まで丁寧に色あわせがされており、優れた色デザインでした。「シルバーダイヤモンド」は、レッツノートの標準色の定番で、ザラザラした表面のシルバーとなっています。「ジェットブラック」は、レッツノートの限定色の定番で、つや消しされた黒であり、つや消しのざらつきは、「シルバーダイヤモンド」より細かく、あまりザラザラ感はありません。さらに、「ジェットブラック」には、本体色をすっきりした1色にできるという大きな特徴があります。「シルバーダイヤモンド」は、主役のシルバーに画面の縁の黒と、キーボードなどのプラスチック部分のライトグレーが加わって、3色構成となります。「ジェットブラック」はすっきりと黒1色となります。

Let's note RZ6「シルバーダイヤモンド」の本体
Let’s note RZ6「シルバーダイヤモンド」の本体
Let's note RZ6「ジェットブラック」の本体
Let’s note RZ6「ジェットブラック」の本体

天板の色は8色、「ライジングレッド」(赤)、「ジェットブラック」(黒)、「シルバーダイヤモンド」(シルバー)、「フローラピンク」(ピンク)、「タンジェリンオレンジ」(オレンジ)、「ウォームゴールド」(ベージュっぽいゴールド)、「サンダーブルー」(紺色)、「ハーモニックブルー」(青)と前世代からの変更はありません。どれも、つや消しになっています。どの色も良く選ばれた色ですが、奇をてらった色はありません。天板の色は単純ではなく、強い光に照らされるとキラキラ光る粉末のようなものが含まれているなど、深い色合いを持っています。

標準色以外の天板の6色
標準色以外の天板の6色

天板の「Panasonic」の文字は白っぽいシルバーで書かれていますが、「ハーモニックブルー」だけは黒で書かれています。白に近いシルバーという表現をしましたが、白ではなくシルバーを意図している気配です。「Panasonic」の文字は「ジェットブラック」の本体のキーボードの左下ににもありますが、こちらは明らかに白で、「ブラック」のキーボードに書かれている文字の白とほぼ同じです。この白は天板の「Panasonic」の白っぽいシルバーと比較すると、明らかに異なり、白ではなくシルバーという意図ではないかと思われます。

キーボードの色は8色、「ブラック」(図「Let’s note RZ6「ジェットブラック」の本体」)、「シルバー」(図「Let’s note RZ6「シルバーダイヤモンド」の本体」)、「ハーモニックブルー」、「タンジェリンオレンジ」、「ライジングレッド」、「フローラピンク」、「ドラジェブルー」、「サンダーブルー」(鮮やかな紺色)となっており(下の図「Let’s note RZ6ののキーボード「…」」)、前世代の12色からかなり減りましたが、それでも相当なものです。「シルバー」以外は、「ブラック」をベースにキートップのみを塗装したデザインになっており、キーの隙間や側面は黒となっています。「シルバー」は、本体が「シルバーダイヤモンド」となっている店頭モデル構成のキーボードですが、特に光沢のない普通のライトグレーで、名前と実際の色のイメージがかなり異なります。天板と比較すると、同じ色名がほとんどで、「ウォームゴールド」の代わりに「ドラジェブルー」(淡い青紫)が入ったラインナップです。

RZ6では、カラーバリエーション以外の標準部分にも、デザイン上の小さな変更が加えられています。本体左側のVGA端子(外部ディスプレイコネクター、アナログRGB端子)ですが、このプラスチック部品が、従来の青から黒へと変更されています。これにより、「ジェットブラック」の本体を、より黒く統一することができます。「シルバーダイヤモンド」の本体にとっても、黒はシルバー同様無彩色であること、ディスプレイの枠に黒があることから、改善していると言えるでしょう。ただし、「シルバーダイヤモンド」の本体では、店頭モデルなどで標準的に組み合わせられる「シルバー」のキーボードがグレーであったり、ゴム部分がグレーであったりするなど、シルバーにしにくい部分はグレーにするというデザインであるため、この改善は「ジェットブラック」の本体を重視したものと予想されます。